翻訳の仕事をなかなか断りにくい2つの理由
今日はかなり個人的な話になるのですが・・・
フリーランス翻訳者として働いている中で、翻訳の仕事を断りにくいな~と
感じる2つの理由についてご紹介します。
ちなみにとある一週間の仕事量はこちらの記事で書いてます↓
収入は働いた分だけ
当たり前と言えば当たり前のことなのですが、私はどこかの会社に専属で勤めているわけではありません。
翻訳会社に登録はしていますが、その会社から毎月決まったお給料をもらっているのではなく働いた分だけ翻訳料をいただいています。
だから毎月収入がまったく安定しておらず、差が激しいときは100万ウォン~200万ウォンくらい差がある時もあります(゚Д゚)
そういうわけで、働いた分だけ収入になるのでつい仕事が途切れるのを恐れて仕事を入れすぎてしまいます。
完全に裁ききれない量の依頼が入ってきたらさすがに断りますが、ちょっと頑張ればこなせる仕事はつい受けてしまうことも^^;
一件断っただけでも数件断ったことに?
翻訳の仕事がなかなか断れないのは、こちらの理由の方が大きいです。
翻訳の仕事って1件1件完結しているようで、実は芋づる式に繋がっていたりします。
だから1件断っただけでも実は数件断ることになっていたりするんです。。。
もう少し詳しく説明すると、例えば案件Aという仕事が入ってきたとします。
で、無事に納品が終わってほっとしていると数日~数ヶ月後に案件A+という同じ会社の別件や追加案件などが入ってくることがよくあるんです。
案件AをAさんが翻訳したのに、案件A+をすぐにBさんに依頼する、とはならないと思います。
まずは案件Aを担当したAさんに依頼をしますよね。ここでAさんが仕事を断らない限り、この会社の案件はずっとAさんが担当することになります。
特にYoutube動画やゲーム案件はシリーズものが多いので、1件完結というよりは新規動画や新規アップデートがあるたびに依頼が入ってくるという感じです。
だから、1度引き受けると次の仕事の依頼が断りにくいんですよね^^;
健康管理が大事!
以上、私が普段感じている仕事がなかなか断れない理由でした!
フリーランス翻訳者は誰も代わりをしてくれないし、自分が倒れてしまったら終わりです><
健康管理とスケジュール管理が本当に大切になります。
私も体調を崩さず元気に仕事できるように頑張ります!
それではあんにょーん♪(^_^)/~~