韓国語翻訳のお仕事

ゲーム&ウェブトゥーン翻訳の事前準備

ふじこ
ふじこ
こんにちは。韓国語翻訳者のふじこ(@fujikorea113)です。

今日は私がゲーム翻訳やウェブトゥーン翻訳で行っている事前準備についてまとめてみたいと思います。仕事の依頼を受けてすぐに翻訳に取りかかるのではなく、事前に準備してから行うとスムーズにできるときもあります。(時間的に厳しい場合も多いですがㅠㅠ)

ゲーム&ウェブトゥーン共通

まずはゲームもウェブトゥーンも共通でできることを紹介します。

提供された資料を見る

提供された資料がある場合は、初めにこちらを確認します。ゲームの場合はゲームの世界観やキャラクターの設定がまとめられた資料をいただけることもあります。中には数十ページ以上の資料を送ってくださることもあるので、よく読んでから翻訳に取りかかります。

나무wiki(ナムwiki)を見る

もしすでに配信されているゲームやウェブトゥーンの場合は、まずタイトルで検索して情報を探します。私がよく利用するのは나무wiki(ナムwiki)というサイトです。

ウィキペディアみたいなものですが、韓国ではウィキペディアよりナムwikiの方がよく利用されているような気がします。細かく情報がまとめられているのでチェックしておくと便利かと思います。ウィキペディアと同じように誰でも修正できるため、間違っている情報もあるかもしれないのでそこは注意です。

似たジャンルの作品を見る

ゲームもウェブトゥーンも作品のジャンルによって使われる用語が大きく異なります。学園もの、貴族もの、異世界転生、ファンタジー、ヤンキー、ラブコメなどなど担当作品に似たジャンルのゲーム、マンガ、アニメなどを見ると訳し方の参考になります。ただこれは依頼されてから見るには時間が足りないはずなので、日頃から色んな作品に触れておくのがいいのではないかな、と思います。

 

ゲームの場合

実際にプレイしてみる

もしすでに配信されているゲームだったら、時間が許す限り実際にプレイしてみます。そうすることで世界観がわかります。だいたいどのゲームも最初にチュートリアルがあるので、実際にプレイしてみると操作方法を訳す際にも役立つと思います。最近はグローバル版も韓国版と同時に配信することがあるので、実際にプレイできないことも多いですㅠㅠ

実況動画を見る

実際にプレイするとどうしても時間がかかってしまいます。そういうときにありがたいのがゲームの実況動画!YouTubeやニコニコ動画でゲームのタイトルを検索すると、実況動画がアップされているものも多いです。実況なしでゲームのプレイ画面だけをアップしている方もいます。

実況動画だと早送り・巻き戻しもできるし、好きな部分だけを自由に再生することができます。レベル上げなどはカットして上げてくださっている方もいるので、ストーリーを確認したいときにとても助かります。

 

ウェブトゥーンの場合

なるべく先読みする

先読みはできる作品とできない作品があると思います。すでにある程度配信されている作品だったら、できる限り先まで読んでから訳すようにしています。そうすることで伏線に気づきやすくなるからです。ただもう翻訳が韓国での連載に追いついてしまっている作品はどうすることもできないので、序盤のみ使える方法です。

おそらく依頼先からデータをいただけると思いますが、さらに先を読める場合は読んでおくようにしています。NAVERだったら連載中の作品は無料で読むことができます。

カカオページの場合は有料ですが、ミッションをクリアすれば無料で読めるようになるのでコツコツ貯めています(笑)ミッションは、「おすすめ作品を3話以上読もう!」みたいな感じです。

こんな風に通知が来るのですが、だいたい1回のガチャで200キャッシュ(1話分)もらえます。

各話のあらすじをまとめる

先読みしたときに、簡単に各話のあらすじをまとめておくようにしています。ウェブトゥーンは回想シーンがよく出てくると思いますが、あらすじをまとめておけば少~し探しやすくなるかもしれません。

 

ということで、簡単に翻訳前の事前準備についてまとめてみました。皆さんが実践されていることがあったらぜひ教えてください^^

それではあんにょーん♪(^_^)/~~

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